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Dinning Room

多幾 順子

Designer

多幾順子は、愛媛県の海辺の町で育ちました。静けさの中にある美しさ、余白に宿る意図——そんな感性が、幼い頃から彼女の中に根づいていました。ニューヨークのFashion Institute of Technology(FIT)でインテリアデザインを学び、多様な価値観が交差する都市の中で、空間と人との関係性を深く見つめるようになります。


実務経験を積んだのち、彼女はイリノイ州オークパークへと拠点を移します。
フランク・ロイド・ライトの建築が息づくこの街に、静かな秩序と文化の厚みを感じ、日米の感性を融合させた空間づくりを目指して、Polidesignを立ち上げました。


住宅から商業空間まで、地域も国境も越えてプロジェクトを展開。
スケールを問わず、一つひとつの空間に丁寧に向き合い、文化的な感受性と、静かに整えられた構成力をもって、暮らしに寄り添う場をかたちにしています。
彼女の設計には、いつも静かな意志があります。それは、空間を通して人と文化をつなぎ、心地よさと理解を育むためのものです。

ポリデザイン

​空間づくりへの想い

A modern lamp

Polidesignでは、静かな品と機能美が調和する空間をかたちにしています。

暮らしにそっと寄り添い、穏やかで意図ある設計を大切にしています。

日本の建築思想と文化的な感性を背景に、洗練されながらも親しみやすい、ミニマルで現代的な美しさを追求しています。
 

社名「Polidesign」は、創設者でありデザイナーである、多幾順子の名前に由来しています。
「多幾(たき)」という姓には、「多く」「たくさん」といった意味が込められており、ギリシャ語の接頭辞 poly-(多様性・複数性)とも響き合います。
空間のスケールや視点だけでなく、人とのつながりも豊かに広げていく——
そんな思いを込めて名付けられました。


小さなご相談から大きなプロジェクトまで、一つひとつの空間に丁寧に向き合い、静かに表情のある場をつくります。
デザインを通じて、人と文化が出会い、つながること。理解と心地よさ、協働が育まれる環境を、私たちは目指しています。

Pico Inovate logo

パートナー企業

家具メーカーや建築デザイン事務所、海外ブランドなど、信頼できるパートナーと協力しながら、より柔軟でスムーズな空間づくりを実現しています。
最近では、東京のPico Innovate様、ニューヨークのKey International様とご一緒したプロジェクトも手がけました。

Pico Innovate, Inc.の詳細はこちら→ https://pico-innovate.com/

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